ウェットタイプのキャットフードの選び方&おすすめランキング!

猫ちゃんに与えるキャットフードはドライタイプとウェットタイプがあります。

今回は猫ちゃんに安全なウェットキャットフードをどのように選べばいいのかという点と、おすすめのウェットキャットフードをランキング形式で紹介していきましょう。

キャットフード教授

ウェットキャットフードはしっかりと成分を見極めて与えてあげるのが良いんだニャ!!

ウェットタイプのキャットフードの選び方!3つのポイント

普段ウェットキャットフードを選ぶ場合、どの点に気をつけて選んでいるでしょうか。

実はウェットキャットフードというのは水分含有が多いため、しっかりとしたものを選ばなければ栄養補給とはいきません。

せっかく餌を与えるのですから栄養面や安全面についても考えられたウェットフードを与えたいですよね。

そこで、ウェットタイプのキャットフードを選ぶ際に以下の3つのポイントを意識しましょう。

3つのポイント
  • 動物性タンパク質がたっぷり
  • 添加物が少ない/無添加
  • 栄養がバランスよく含まれている

これらのポイントはドライタイプのキャットフードにも共通することですが、栄養分が少ないウェットタイプのキャットフードの方がよりシビアに見ていかなくてはいけないポイントです。

では、それぞれどのような必要性があるのかについてみていきましょう。

1. 動物性タンパク質がたっぷり

猫ちゃんはほぼ肉食動物なので動物性タンパク質を栄養源とするため、ウェットフードに含まれるタンパク質含有率は高い方がおすすめです。

ウェットタイプのキャットフードの場合、水分が多く含まれているためにタンパク質含有率が低めになっています。

目安としてはタンパク質含有率が大体10%以上のキャットフードがおすすめです。

ウェットフードはドライフードと違い、食感が柔らかく水分が豊富なので消化に優しいです。

そのため、食欲不振や体調不良の際に与えることが多いと思いますが、その場合も免疫力が低下しているために栄養補給が必須となります。

食べ物から栄養が取れないと回復も遅くなってしまうため、その観点から考えても動物性タンパク質がたっぷりと含まれているウェットフードを選ぶようにしましょう。

キャットフード教授

元気がないときこそ栄養をつけるのはヒトも一緒だニャ!!

2. 添加物が少ない/無添加

ウェットフードは水分が多いため品質が劣化しやすいというデメリットがあります。

そのため、保存料などの人工添加物を多く含有していることが多いので、猫ちゃんの健康の妨げとなってしまうことがあるのです。

危険な添加物一覧
プロピレングコール、ソルビン酸カリウム、グリシリジンアンモニエート、没食子酸プロピル、エトキシキン、ブチルヒドロキシトルエン(BHT)、亜硝酸ナトリウム、赤色40号、青色2号、ブチルヒドロキシアニソール(BHA)、赤色3号、黄色5号、黄色6号、青色1号、青色102号、赤色105号

保存料だけではなく着色料や残留した薬品による弊害も考えられるので、できる限り人工添加物が少ない、あるいは無添加のウェットキャットフードを選ぶことをおすすめします。

上記で挙げた人工添加物は猫ちゃんの身体には良くないものなので、成分表示をみて添加されていないかしっかり確認するようにしましょう。

3. 栄養がバランスよく含まれている

ウェットフードはドライタイプのフードよりも比較的栄養価が低く、決して栄養バランスが整っているとはいえません。

しかし、ウェットタイプのキャットフードの中でも「総合栄養食」と記載されたキャットフードは栄養が含まれているため、一般職と記載されているものよりはおすすめです。

ただ、ドライタイプのキャットフードと比べてしまうとやはり栄養バランスは劣ってしまうため、ウェットタイプのキャットフードばかりに頼ってしまわないようにしましょう。

キャットフード教授

あくまで補助的な役割としてウェットタイプを使うといいということだニャ!!

ウェットキャットフード10選比較一覧

ウェットキャットフードといえど色々な種類があるため、ペットショップへ足を運んでみるとどれを選べば良いのか、また吟味しているとかなりの時間がかかってしまうことがわかると思います。

タンパク含有率 人工添加物有無 総合栄養食記載
カナガン 19% 丸
ロイヤルカナン 10% 丸
いなば チャオ 12.5% バツ
カルカン ウィスカス 10% 丸
日進ペット 懐石 8.5% バツ
モンプチ セレクション 10% バツ
ねこ元気 おいしいスープ 6% バツ
プレミアム フォルツァ10 13% バツ
ナチュラルバランス 9% 丸
シシア キャット 14% 丸

今回紹介しているウェットタイプのキャットフードは、有名で安全性について上位を占めているものばかりなので比較をすることでどのぐらい栄養面・安全面に信頼ができるのかを把握することができます。

今回のポイントを基に比較してみてみると、意外にも人工添加物が多く含有されている、あるいは総合栄養食の記載がない、タンパク質が若干少ないものが見受けらるでしょう。

その中でもしっかりとポイントを抑えられているウェットフードがありますので、10種類の中から細かく成分を比較してあなたの猫ちゃんに合ったキャットフードを探すのもおすすめです。

ウェットキャットフードおすすめランキング!

10種類の中から細かく成分を比較して猫ちゃんに合ったキャットフードを探すのもいいですが、やはりそれも手間だと感じる人も多いでしょう。

そこで、先ほど紹介した10種類のウェットタイプのキャットフードの中から3つに絞ってランキングにして紹介していきます。

どれがいいかわからないという方はぜひ参考にしてみてください。

カナガン(チキン&サーモン)

カナガン
ポイント
  1. タンパク含有率19%と高配合
  2. 人工添加物不使用
  3. 総合栄養食
  4. チキンとサーモンの旨味が凝縮
CHECK
ドライタイプでも人気のカナガンはウェットタイプのキャットフードも販売しており、タンパク含有率19%・人工添加物不使用と安全性・栄養面ともに信頼できます

ドライタイプのキャットフードでこれだけのタンパク含有率を誇るのは他にはないため、猫ちゃんの食いつきも良くおすすめです。

カナガンの評価
タンパク質
(4.0)
アレルギー
(5.0)
安全性
(4.5)
食いつき
(4.0)
総合評価
(4.5)

シシア キャット(チキン&ライス)

シシア キャット(チキン&ライス)

ポイント
  1. タンパク含有率14%
  2. 人工添加物不使用
  3. 自然由来の原料を使用
  4. 4.HACCP認証を取得
CHECK
タンパク含有率14%・人工添加物不使用で自然由来の原料を使用している安全性に信頼のできるキャットフードの1つです。

成分に米を使用していますが、アレルギー性は低く猫ちゃんの食いつきがいいのも特徴となっています。

シシア キャットの評価
タンパク質
(3.5)
アレルギー
(3.5)
安全性
(4.0)
食いつき
(4.0)
総合評価
(3.5)

ロイヤルカナン(インスティンクティブ ウェット)

ロイヤルカナン(インスティンクティブ ウェット)
ポイント
  1. タンパク含有率10%
  2. 人工添加物不使用
  3. 総合栄養食
  4. 主原料は全て天然由来の原料を使用
  5. コスパも低く飼い主にとって嬉しい
CHECK
総合栄養食とはいうものの、少し栄養面で気になってしまうのがロイヤルカナン(インスティンクティブ ウェット)です。

ドライタイプのロイヤルカナンでは人工添加物を使用していますが、ウェットタイプのロイヤルカナンでは人工添加物不使用なので安全性においては信頼できます。

ファインペッツの評価
タンパク質
(3.0)
アレルギー
(3.0)
安全性
(3.5)
食いつき
(3.5)
総合評価
(3.0)

ウェットキャットフードのFAQ

ウェットキャットフードについて知識を深めていくことで、より猫ちゃんのストレス無く健康的な生活を送ることができるようになります。

では、最後にウェットキャットフードのFAQにこたえていきましょう。

ウェットタイプのFAQ
  • ウェットフードとドライフードの違いって?
  • ウェットフードとドライフードは別々に与えるべき?
  • ウェットフードは与えすぎ注意!与えるタイミングは?

知っていることかもしれませんが、おさらいの意味を込めて参考にしてみてください。

1. ウェットフードとドライフードの違いって?

ウェットフードとドライフードは大きく違い、しっかりとメリット・デメリットを把握しておかなくてはいけません。

では、先にウェットフードのメリットとデメリットからみていきましょう。

ウェットフードのメリット
  • 食感が柔らかく猫ちゃんが好みやすい
  • 消化吸収が良い

ウェットフードは食感が柔らかいため、本来猫ちゃんが食べていた生肉に近く好みやすいというメリットを持っています。

また、水分がたっぷりと含まれていますので消化吸収が良く、消化不良や食欲不振の猫ちゃんにおすすめです。

ウェットフードのデメリット
  • コスパが高い
  • 歯につきやすく歯周病になりやすい
  • 栄養不足になりやすい

一方、ウェットフードのデメリットとしてドライタイプのフードに比べるとコスパが高くついてしまうという点です。

また、フードが柔らかいために歯に付着しやすく歯垢になりやすいので与え続けてしまうと歯周病リスクがあるということもデメリットとして覚えておかなくてはなりません。

それ以外にもウェットフードは水分が豊富なので栄養が不足しやすく、常食として与えるには向いていません。

ドライフードをメインとしておやつなどのタイミングで使うのが良いでしょう。

では、続いてドライフードのメリットとデメリットについてみていきます。

ドライフードのメリット
  • 栄養が豊富に凝縮できる
  • コスパが安い
  • 歯につきにくい

ドライフードは栄養が豊富に凝縮されて生産されているため、常食として与えることによって猫ちゃんの健康をキープできるのが最大のメリットです。

また、ウェットフードと比べるとコスパが抑えられており、硬さを持っているために歯に付着しにくく歯周病になりにくいという特徴があります。

ドライフードのデメリット
  • 猫ちゃんの好みが分かれやすい
  • 粗悪な成分が含有しているものが多い

ドライフードのデメリットとしては猫ちゃんの好みによってはそのキャットフードを食べてくれないということが挙げられます。

やはりどうしても食感が生肉とは程遠く、猫ちゃん自身もグルメ家であるため好みにはうるさいです。

また、市販されている安いキャットフードには粗悪な成分が含まれていることが多いため、しっかりと安全性の高いキャットフードを選んであげる必要があります。

2. ウェットフードとドライフードは別々に与えるべき?

普段餌を与える場合にはウェットフードとドライフードのどちらかを与えるという人がほとんどでしょう。

しかし、ウェットフードにドライフードを混ぜ合わせてあげることで、食感に変化を加えることができるため、猫ちゃんが餌に飽きないようにすることができます。

現に今回紹介したカナガンはウェットフードとドライフードを混ぜ合わせることをおすすめしている旨を記載しています。

また、ウェットフードには水分を含んでいるため、食事中の猫ちゃんの水分不足を解消し、消化効率を高めてくれるので別々に与えていたという人はぜひ活用してみてください。

キャットフード教授

使い方によっては上手く猫ちゃんの食欲をそそって相乗効果を期待することができるんだニャ!!

3. ウェットフードは与えすぎ注意!与えるタイミングは?

ウェットフードは猫ちゃんが好むためについつい与えすぎてしまっている、なんて方は要注意です。

今回紹介したウェットフードのデメリットのおさらいになりますが、含有している栄養が少ないので与えすぎてしまうと栄養不足になってしまいます。

ただし、病気などによって体調が悪く食欲も無く、消化不良を起こしやすい状態のときにはウェットフードは非常におすすめです。

最適なタイミングとしては「体調が優れずあまり猫ちゃんがご飯を食べない」、「たまにおやつとして与える」、「飽きさせない様にドライタイプに混ぜて使う」といった場面で活用すると良いでしょう。